ぽっけの技術ブログ

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GitHubで実行ファイルを公開するには?

以前「略語暗記カード」というアプリを作ったのでソースをGitHubに公開しました。

略語の暗記カードアプリを作成しました - ぽっけの技術ブログ

その後「どうせなら実行ファイルも配布しよう」と考えたのですが、よく考えたらGitHubページのどこに置けばいいのかわからなかったので調べてみました。

方法

ソースファイルと同じ場所に置いて公開する……と思っていたのですがそうではなく、GitHubにはRelease機能というアプリケーション配布用の機能が用意されているので、それを使うといいみたいです。

Codeタブ右の Release 内の Create a new release をクリックし、

Choose a tag にバージョン(v1.0.0など)
Release Title にタイトル
Describe this release に説明を書き、
実行ファイルをドラッグアンドドロップして Publish release をクリックします。

Codeタブ右のRelease内にリリースが追加され、実行ファイルがダウンロードできるようになります。

GitHubはソースを共有するためのサービス

GitHubとは、開発プロジェクトのソースコードを管理できるWEBサービスです。 GitHubにはソースコードを共有できる様々な機能があり、プロジェクトのソースコードの管理にかかるコストを削減できます。 https://www.acrovision.jp/career/?p=2930

つまりGitHubは基本的にソースを共有し皆でアプリを開発するための場なので、実行ファイルの配布はソース共有とは別機能になっているみたいです。